金井恒太 六段
2007年4月1日四段。 若手時代から礼儀正しく研究熱心で丸山九段ら先輩から可愛がられながら自力をつけて20歳で四段昇段。順位戦C級2組も3期で抜け、若手トップグループの存在と思われていたが、そのポテンシャルとは裏腹に目立った活躍がない年が続いた。菅井・永瀬などニューウェーブも台頭し若手とは言えない30台にも突入。しかし、今年からタイトル戦に昇格した叡王戦でついに爆発。佐藤天彦・佐藤康光・行方尚史という名人・A級棋士を内容ある将棋で撃破し決勝進出を決めた。 同じく強豪撃破でタイトル戦初出場を決めた高見六段とどちらが叡王戦ドリームを掴めるか注目が集まっている。
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