瀬川晶司 五段
2005年11月6日四段。 三段リーグを年齢制限で退会後には一般企業に勤め、一時将棋からは離れた時期もあったが、
その後プレッシャー無く将棋を指す楽しさに目覚めてアマチュア棋界に復帰。プロ公式戦への出場機会を得ていった。

中でも銀河戦で好成績を残して決勝トーナメントまで進出する活躍を見せ、対プロ棋士17勝6敗の成績を残した。
その成績が認められ61年ぶりのプロ試験が行われ、3勝2敗で合格。35歳、オールドルーキーでのプロ入りを果たした。

この将棋界の歴史を変えた半生は「泣き虫しょったんの奇跡」で纏められ、2018年映画化されるまでのヒット作となった。
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