小倉久史七段
1988年10月1日四段。 初参加の三段リーグを16勝2敗で四段昇段。
三段リーグを1期抜けした棋士は藤井聡太七段(13勝5敗)含め歴代6人だけ、その中でも16勝を上げたのが小倉だけである。

デビュー直後は様々な振り飛車を指していたが、「下町流」が定着してからは三間飛車一筋。その血統を継ぐように三間飛車党の山本博志が2018年に四段昇段。
師弟の公式戦初手合は「相三間飛車」になるだろうか。
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