渡辺明三冠
史上4人目の中学校プロ棋士として2000年にプロデビュー。
二十歳で迎えた第17期竜王戦七番勝負では森内竜王をフルセットで破り、史上最多の竜王9連覇を達成。
その後も2期の復位を果たし竜王は渡辺の代名詞にもなった。

AIによる研究が盛んとなり今までの固めて攻める将棋からの変化の過程でA級陥落など不調に陥ったが、
翌年のB級1組で全勝昇級、棋聖・王将を獲得し2013年以来の三冠の座に就いた。

「宗桂」は渡辺が積極監修に当たりセリフなど提案することもあるという。大橋宗桂と渡辺明の時空を超えた対局が叶うものなら見てみたい。
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