桐山清澄 九段
1966年4月1日四段。
東西決戦が存在した時代に三段リーグを戦い、在籍3期目に関西優勝するも中原誠との決戦に敗戦。
しかし翌期も11勝1敗で関西優勝となり、規定により四段昇段となった。

1984年の第10期棋王戦で米長四冠王を破ってタイトル初獲得。
さらに第48期棋聖戦でも米長棋聖を破ってタイトル獲得、その後棋聖は3連覇を達成した。
現役から50年が経過してもなお将棋への情熱は変わらず、対局時計を叩いて研究会にも参加しているという。

豊島将之竜王・名人の師匠でもあり、名人誕生の就位式では愛弟子に温かいスピーチを送り多くの豊島ファンと共に門出を祝った。
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