千葉涼子女流四段
1994年10月1日 女流2級。
奨励会6級入会後に育成会に入会し、女流2級に昇級。女流棋士と奨励会員を兼ねて修行に励んだ。

1999年に初タイトル挑戦も絶対王者清水市代の壁に阻まれたが、7度目のタイトル挑戦となった第27期女流王将戦で中井広恵王将を破り初戴冠。
翌年も防衛、タイトル2期を獲得した。

その後休場期間もありしばらく第一線からは離れていたが、2020年女流名人リーグ入りを7期ぶりに決めた。
夫である千葉幸生七段とは将棋を指すこと多くあるといい、夫婦二人三脚で女流棋界のトップグループに返り咲いた印象だ。
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