冨田誠也四段
2020年10月1日四段。
5歳の時に父から将棋を教わり、森安正幸七段の教室でプロからの指導を始めて受けた。
同世代の多い小林健二九段の教室でプロ入りの気持ちを固めて奨励会に入会した。

17歳で三段リーグに参加する順調な昇級ペースであったが三段リーグには苦労を重ねて、 24歳、開き直った気持ちで「将棋が一番楽しかった」と思えた2020年にプロ入りを決めた。

楽しかった将棋をこれからも続けられる。冨田がどんな将棋でこの思いを伝えてくれるのか楽しみでならない。
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