棋神解析の効果的な使い方(精密解析編)
ここでは棋神解析における「精密解析」について効果的な使い方について解説します!
棋神解析の基本的な使い方についてはこちらをご参照ください。
※精密解析は将棋ウォーズのバージョン4.11.0以降で使用できます。バージョンが古い方はGooglePlay / AppStore / Amazon Appstoreから更新してください。
  • *どんな対局を精密解析するといい?
    精密解析のメイン機能は、一局の将棋を通してあなたの棋力を推定する機能です。
    序盤や大きく差が開いた局面は解析対象にならないため、長手数で熱戦になった将棋ほど正確な解析結果が出やすいです。
    難解な局面が続いた上で、これは上手く行った!と思えた将棋を解析すると高い段・級位が出るかもしれません。
    また、早く形勢に差がついた将棋は解析できない場合もあります。その時には棋神解析券は返却されます。
  • *実際使ってみよう!
    「棋神解析」ボタンから「精密」を選ぶと精密解析が開始します。1局全ての棋譜を詳細に解析するため30秒程度時間がかかります。
    解析中に画面を閉じても、またその棋譜を開けば確認可能です。
    その場合には「マイページ」の「解析一覧」からが探しやすいです。
  • *結果を見てみよう!
    2級の方の棋譜で今回は解析してみました。
    その結果、1.52段と、いい内容の将棋であった解析結果が表示されました。

    序盤力序盤の指し手の棋力です。
    中盤力中盤の指し手の棋力です。
    終盤力終盤の指し手の棋力です。
    安定力好手・悪手のばらつきを表す値です。ばらつきが少ないほど高い値になります。平均が50の偏差値表記です。
    早指し力指し手の速さを表します。値はこの一局の平均考慮時間です。
    棋神力勝負所で棋神の如く正確な指し手をどれだけ指すことが出来たかを表します。
    最善手・次善手・悪手それぞれこの1局での回数です。
    レーダーチャートあなたのこの対局のレーダーチャートです。将棋ウォーズプレイヤー全体平均から算出しています。
    対局レポート解析結果を踏まえての今後のポイントです。参考にしてみてください!
    好手・悪手グラフあなたの指し手を100点(最善手)〜0点(悪手)で表しています。グラフをタップするとその局面に進みます。
  • *オススメ機能!注目の一手
    精密解析の肝とも言える機能が「注目の一手」です。
    ここでは高段者の将棋をサンプルに使い方を見ていってみましょう。
    4.67段と推定されたこの対局、好手・悪手グラフを見ると60手目あたりに大きく下がっている部分があります。
    「注目の一手」をタップするとこの悪手部分が点滅し、その局面と1手後の相手の手番での最善手を1手解析した結果が表示されます。
    相手に△37歩と打たれた局面、最善手は「▲74桂」と王手をする手だったと棋神は言っています。
    以下同歩、▲46角、△64桂、▲37角と進んで受ければ互角と見ていたようです。
    ※「◁」「▷」タップで手順を再現できます

    では悪手と判定された実戦の▲39金は何がまずかったのでしょうか。
    次の手にすすめると、後手から△38飛という手があって後手のプラス1400点という圧倒的な差がついていたようです。
    以下▲28角、△39飛成、▲同角、△38歩成と進んで一方的に攻められてかなり苦しそうです。
    実戦は△38銀、▲28金と進み後手がチャンスを逃したため別の将棋になりましたが、水面下では強烈な攻め手順があったのでした。
    一番の悪手になった部分が注目の一手として解析されますが、それ以外にもグラフで60点以下になっているような手は確認してみるといい振り返りになると思います!

    段位認定&感想戦としての機能を備えた精密解析、是非使ってみて下さい!